本年度の研究報告会が3月8日、かみね動物園で開催されました。今年は昨年より1課題増えて、全部で5課題の発表。内容も、動物の行動分析や嗜好性評価の話から、遺伝子診断による家系分析、教育ツールとしての動物園の利用性や動物園のデータ管理システムの話など多岐にわたりましたが、どの研究も非常に興味深い内容でした。報告会の様子は動物園のHPでもご報告いただいてますが(http://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/blog/encho/p058919.html)、このように同じ動物園を舞台として行われた研究でも、さまざまな切り口からのアプローチが可能であり、あらためて動物園のもつ可能性の大きさを感じた報告会でした。連携プロジェクトとして初めて早2年ですが、これまでに本当にたくさんの方々と知り合うことができ、またお世話になりました。これからも「楽しく学べる」連携研究を進めていきたいと思いますのでご協力よろしくお願いします。
2016年度 かみね動物園連携研究報告会
更新日:2020年10月23日
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