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オンラインでつなぐ動物園の可能性

dklabo

更新日:2023年3月28日

先日,教育学部の授業「初等理科教育法」に潜り込ませていただきました。


本授業は,本プロジェクトでご協力いただいている教育学部の郡司先生が,教育学部の1・2年生を対象として,小学校の理科教育における自然体験・科学体験を促す教材研究と活用などについて検討する授業です。今回,遠隔授業の一環として,動物園と博物館からの中継を交えながら実施されるというので,急遽お願いして参加させていただきました。


郡司先生は,これまでにも動物園の骨格標本を使いながら,授業を実施されたり(動物園の骨格標本も作られたり!),実際に学生さんと教材作成に取り組まれたり,動物園を利用した教育に関する研究に精力的に取り組んでこられています。

授業では,茨城県立自然博物館と日立市かみね動物園,そして本学をオンラインでつなげながら,博物館の佐藤学芸員(本学OB)からは,急速に普及しつつあるオンライン授業の進め方や注意点などを解説いただくとともに,かみね動物園の生江園長からは,これまでの動物園の授業利用状況やインターネットを利用した新たな授業の取り組みについてお話していただきました。


また,実際動物園で飼育されているペンギンの趾の様子を中継で見たあとに,ペンギンの脚部骨格について,資料等を基に(書画カメラのようにPCカメラで映写しながら)その構造を確認したり,博物館のヌオエロサウルス(植食性恐竜)と松花江マンモスの化石(それぞれレプリカ)と動物園のアジアゾウの骨格標本を交互に中継しながら,同じ脚部骨格の構造の違いを見たりされていました。



もちろん,このようなオンラインの中継は,様々な角度から実物を自分の目で直接確認するということとは教育効果は異なるとは思いますが,本当ならば現地に行かなければ見ることのできない資料群をリアルタイムで対比させながら(場合によっては見たい部分を中継者に指示することでその場にいなくても)確認できるという点で,利用手法のいろいろな展開が感じられました。


いろいろ便利なツールが出てくる中で,それをどのように使いこなすのかということを考える必要がある一方で,うまく使いこなすことで,ますます動物園の教育機能価値が高まるのではないかと感じられた講義でした!


 
 
 

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