都内やまん防対象地域では活動がまだ制限されているところではありますが、県内移動や対面授業が再開されたことから、今年度も日立市かみね動物園さんの協力のもと、農学部の大学院授業を対面で開始しました。
毎年学生たちに「動物園における環境エンリッチメント」について考えてもらう本授業。先週の初回は教員から環境エンリッチメントの考え方や具体的な事例について説明し、2回目の本日は、実際に動物園に伺い、実際の飼育管理における工夫や環境エンリッチメントの具体的な取り組みなどのお話を動物園のキーパーさんから聞かせていただきました。
子供のころ以来動物園に来たことのない人やかみね動物園がどこにあるのかわからなかった人など(日立市ってあるのに・・)、例年になく動物園との関わりが少ない学生が多く、
やや心配そうな面持ち・・・まあでも、毎年最初はこんなもんだから何とかなるでしょう!
本講義は8月までありますが、終了するまでに今年はどんな案を考えてくれるのか、楽しみにしたいとおもいます!
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