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kohari

学生机の配分・再配置を行いました

更新日:7月23日

 卒論や修論の発表も一段落つき、この時期は別れとともに新しい学生の研究シーズンに向けての準備が始まります。当センターは、ボクが赴任した十数年前には、学生が数名しかいない附属施設でしたが、今や留学生を含めて40名近い学生・院生たちが在籍する大研究施設になりました。学生たちが日夜ディスカッションができる環境になってきたのは、非常に喜ばしいことですが、それにともなう部屋の増築などはないため、だんだん手狭になってきました。そこで今回、新学期に向けて、机の配分、再配置が行われました。

 センターでの学生室の再配置については、実は、一昨年に一度実施しています。それまでは、4つのラボで一つの学生室を共用していたのですが、いよいよ無理だろということになって、センター内にあった研修室をあけ、2つの学生室を設置して対応していました。ところが今回、3年前に学部改組により学生定員が増えた影響もあってか、配属された学生数が増え、我々と農業機械のラボで共用していた学生室が、このままでは学生が入れない状態になるかもということなり、助教のM先生が作ってくれた渾身の配置図を元に配置換えを行いました。

 しかし、実際動かしてみると、でるわでるわゴミの山。十年以上前の就職マニュアル、2度と張り出されることのないポスターの残骸、今は使えないソフトウェアのCD、誰も知らないタネや土のサンプル、あげく絨毯にこびりついた謎の黄色い固形物…。こんなのが、突っ込んであったのでは入れなくなるはずだよなぁ。すべて搬出し、掃除機がけや雑巾がけを行って、やっと学生が入れる環境になりました(実際は、農業機械のラボの博士学生にはM先生の別部屋に移動いただいたりもしましたが)。なかなかおお仕事でしたが、半日で終わってよかった。

 すでに卒論の研究などが始まっている学生さんもいますが、やっと入れるようになりましたので、新しくもらえたデスクで1年間、楽しく研究に取り組んでくれたらいいなと思います。



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