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第14回 茨城大・かみね動物園合同勉強会を開催いたしました。

更新日:2020年10月22日

 昨年末に第14回の勉強会を開催いたしました。

 今回は、千葉市動物公園から、現役バリバリのキーパーさんをゲストとしてお呼びしての講演会です!日中は、千葉の園長もいらっしゃって、かみね動物園を見学されていたらしいですが、残念ながらご多忙につき、営業時間終了後の勉強会まではお付き合いしていただけませんでした。今度は是非ご参加ください!!

 さて、久しぶりに外部からの豪華ゲストによる講演ということでしたが、実は今回の講演者は、当研究室に所属している社会人学生さんです。彼女は、本学の社会人長期履修生という制度(授業料は2年分のみで、研究期間は4年間まで延長できる制度)を利用して、4年間かけて、働きながら修士課程での研究を実施してきました。この度、「飼育下のマレーバクにおける行動及び利用場所の季節変化」という内容で、その成果が無事まとまり(?)、今年度2月の審査を通ればついに修了!ということで、その前哨戦の舞台として飼育のプロフェッショナルが集まるこの場をお借りしました。

 限られた時間の中で、聞いてもらいたい内容を説明するためには、それなりに訓練も必要です。普段お客さん相手にお話するのとは感じが違って、少し緊張していたようですが、いかがでしたでしょうか?特に、皆さん、彼女の気温と行動との関係に関する成果に非常に興味を持たれたようで、熱心な質問をいただきました。また、参加された大学の先生からは解析方法に関する鋭い質問がだされるなど、本番に向けたいい練習になったのではないかと思います。

 審査までもう少しですが、指摘されたことなども踏まえて、プレゼンテーションのブラッシュアップを図り、本番では、聴講者のみなさんが興味を持ってくれるような面白い発表をしてくれるといいなと思ってます!

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